協議会とは

有限希少な資源である電波を有効利用し、国民の利便性向上につなげる観点から、ホワイトスペース(*)の活用が期待されています。

このため、総務省ではホワイトスペース推進会議(以下「推進会議」という。)を開催しており、この推進会議で「 ホワイトスペース利用システムの共用方針」(平成24年1月)が取りまとめられました。この共用方針は、様々なシステムがホワイトスペースを共用するために必要となる技術面、制度面及び運用面における方向性をまとめたものです。

その後、推進会議は、平成24年8月から「ホワイトスペース利用作業班」を開催し、特定ラジオマイクとエリア放送や、その他のホワイトスペース利用システム(**)の運用調整の仕組みについて、平成25年1月11日に「ホワイトスペース利用システムの運用調整の仕組み最終とりまとめ」として取りまとめました。

この推進会議での取りまとめを踏まえ、ホワイトスペース利用システム(**)の運用調整の仕組みを構築すべく、平成25年1月17日、地上デジタルテレビジョン放送事業者及び事業者団体、特定ラジオマイク免許人団体及びエリア放送免許人並びに学識経験者等が参集して「TVホワイトスペース利用システム運用調整連絡会」を設立し、検討を進めてきました。さらに平成26年3月25日に、テレビホワイトスペース帯域や、1.2GHz帯域、2.3GHz帯域を活用するラジオマイク、エリア放送、FPUのシステム間の運用調整を行う組織として「TVホワイトスペース等利用システム運用調整協議会」に移行しました。

「TVホワイトスペース等利用システム運用調整協議会」では、ホワイトスペース利用システムの運用調整の仕組みにより、周波数の有効かつ適正な使用を確保し、ホワイトスペースを活用したサービスやシステムの推進に寄与して参ります。

 

 

(*): 放送用などある目的に割り当てられているが、地理的条件や時間的条件によって他の目的にも利用可能な周波数帯
(**) : 「ホワイトスペース利用システム」とは、地上デジタルテレビジョン放送用周波数においてホワイトスペースを共用する無線システムを言う。